NISAのメリットとデメリットとは?何がおすすめなの?

NISAで1万円から始めたいという需要は少なくないようです。

現金だけでも家計には限界があるし投資も考えないといけないかな。

といったことはよく言われていますが、本当のところ少額の投資では少額の取引自体のリスクがあったりします。

株式取引をメインに考えてみますと、実際株ってものによっては数万ぐらいから数十万ほど必要になるんです。

こうなってくるとお金があることが実質的な条件になってきますし、あるひとつの会社がどうなるかなんて分からないので、ある程度の資金があるとしてもやはり機関投資家ではないので限界はあるわけです。

投資信託であれば金融で仕組み化している分の手数料がありますがバランス投資が低予算でも実現できます。

NISAで取引が可能な対象商品と言えば、ざっくりと3つに分けることがき、株、投資信託、ワラント債というものに分けられます。

株と一口に言っても、リスクが高い信用取引は含まれませんし、比較的リスクの少ない債券についても対象外になっています。

割と人気の高い外貨MMFなども含まれてないですし、情勢不安の際に強いと言われている金やプラチナといった先物やオプションも対象外です。

もちろん、FXなどのハイリスク型と呼ばれる商品も含まれません。

NISAが生まれたワケですが、日本では預金する人がとても多いため、預貯金する分を株式投資に回すことで、経済全体が活性化するのでは?と考えられて生まれたのだそうです。

つみたてNISAが後継として生まれたことからも、長期的に投資資金に回すことを狙っているものと思われます。

NISAの最大のメリットは非課税だということですよね。

この非課税というメリットを十分に活用するために、NISAのルールを事前にちゃんと確認しておきましょう。

毎年120万円の非課税枠が与えられますがこれは使い切りです。

枠という言葉で取り違えやすいのですが、例えば10万円の株を買った場合、後に10万円分売却したとしても10万円分の枠はリセットされないということです。

もしかしたら誤解しているがいるかもしれませんので、解説すると、120万円迄という枠になっていますので120万円を超える金融商品は購入できません。

枠そのものを持越しすることもできませんので、年内に使いきれなかった分は消滅し、翌年に新たに120万の枠となります。

契約済みのNISAを別の証券会社や銀行に変えたというケースがあると思います。

この場合NISAの口座は制度がスタートした当初から少しかわって、1年に1回だけ変更可能になりました。

あるいは、通常のNISAを「つみたてNISA」に変更したい場合もあるかと思いますが、こちらの手続きも1年に1回変更可能となっています。

ここで心配になるのは変更前に買った株や投資信託が、変更時に強制的に解約する必要があるかどうかだと思います。

でもそこは大丈夫なのでご安心ください。

前年度に買ったものは引き続き持ち続けることが可能です。

もちろんNISAの枠組み制限はそのままですからその点は注意しましょう。

NISAで投資信託に投資するのは初心者向けと言われています。

その理由は、投資額が低額で済むからです。

現物株の場合は一般的には、1単元あたり数万円から数十万円はかかりますので、限られた銘柄にしか投資することができません。

一度に大金を投資するという点で心理的なハードルも高くなります。

一方で投資信託の場合は複合的な金融商品のため、資金が限定されているNISAでも分散投資が実現できますね。

投資に回す予算をあまり取れないという方にもおすすめです。

プロに運用してもらう場合、信託報酬などが必要になってきますのでその点は理解が必要です。

投資に興味がある方は、まず最初はNISAのはじめ方から勉強してみることをおすすめします。

ただはじめるだけなら近所にあるゆうちょや銀行の支店などでもはじめられます。

とはいえ、本当に「ただはじめるだけなら」ということになりますので、着実に収益を上げたいと考えている方には、ネット証券で口座を開設することを強くおすすめします。

基本的に銀行やゆうちょで販売されているのは、ローリスクではありますが、ローリターンでもあります。

初めての方には良いと思いますが、収益を考えた場合物足りないかと思います。

独占の金融商品に興味があるというわけでなければ、売買手数料が安くて取扱い金融商品が豊富なネット証券が安定の選択肢です。

NISAでおすすめなのはどんな投資でしょうか?あなたが投資をするという経験が今までなかったなら、まず最初に必要な知識はNISAがどうこうではなく、投資が預金と大きく違うのはリスクリターンについて考える必要があるということです。

預金は元本保証があるし投資はリスクがあるという単純な話ではなく、リスクの発生と現実化のメカニズムについてのケーススタディをすることです。

株であればその会社の業績が下がると値が下がっていきます。

投資信託は比較的身近な金融商品として知られていますが、投信自体を構成する金融商品がどういう基準で選ばれていてそれがどういう条件でどういう変化を起こすのかを知っておく必要があります。

その上で、自分の投資に対する考え方と金融商品の特徴を合わせて考えてみましょう。

NISAでは5年後という言葉には大きな意味があります。

というのもNISAというものは最長5年間という有効期限があるからです。

期限が切れたらそこでおしまいというわけではありません。

その時に一度売却してしまうというのが分かりやすいですね。

次の年のNISA枠でそれまで運用していたものを引き継ぐという方法もあります。

これらの他には通常の証券口座に移行するというのも可能です。

NISA枠をどう使って投資をするのかは、考え方は人それぞれなので正解はこれだと決められませんが、損を抱えたまま一般的な証券口座に移した場合、何も考えずに投資をすると結果的にマイナスとなる可能性があることは覚えておきましょう。

NISAによる資産形成の話は、資産運用界隈では良く耳にする話題ですし、病院や銀行などに置いている雑誌などでも目に触れる機会があると思います。メリットとデメリットそれぞれありますからその点をしっかりとチェックしておくことがまず第一歩です。

参考:NISAのメリット・デメリットは?【口座開設の前に確認!】

しかしながら、実際にNISAをはじめるかどうかは難しい問題ですよね。

預金金利が低いから預けておいても増えないからこれからは投資だといわれても、増えないからといって減ってもいいわけじゃないですしね。

私たち一般人が日常の生活の上で、ちょっとした資産運用で投資を始めようとするときに最初に考えるべきなのは、リスクをよりも何のためにやるのかという目的をきちんと明確にすることです。

子供が大人になった時にまとまったお金が必要になるかもしれないと感じたなら、まずは数年先の社会を予想してみてはいかがでしょうか。

将来有望そうな企業を見つけて株を投資したり関連する投資信託を選ぶなど目的に合わせて投資を考えてみましょう。

NISAにはロールオーバーという制度があります。

NISAには最長でも5年という制限があるのですが、5年が経過した後、その年の新たな非課税枠を使って、その状態のまま移すことをロールオーバーと呼ぶのです。

NISAの投資枠は毎年120万円と決まっているのですが、購入した金融商品が120万円を超えている場合でもそのまま引き継ぐことができます。

ジュニアNISAのメリットとデメリットの仕組みについてもロールオーバーの扱いについては基本的には同じものとお考えください。

とはいえNISA自体が2023年までなので、これから運用を始めるという人には、ほとんど関係ないかもしれません。

NISAとは何なのかできるだけ分かりやすく答えると、投信や現物株で稼いだお金を非課税にしましょうという仕組みです。

日本では2014年に開始した取り組みで、現在毎年120万円の非課税枠が設定されています。

より詳しく見ていくと日本に住む20歳以上の人という条件があり、一人当たりひとつの口座を持つことができます。

課税されないというのは素敵な響きですが、配当金や分配金や譲渡益といったものが対象です。

5年間までという制限があるのですが、NISA口座以外のものをNISAで運用するということはできません。

NISAの解約方法について気になる方もいらっしゃると思いますが、解約手続きはできますのでご安心ください。

ただし条件があります。

それは残高があると解約ができないということです。

証券会社や銀行などによって、解約手順は多少異なると思いますが、廃止手続きをするための案内に従って進めることになります。

もう少し具体的には非課税口座廃止届出書と個人番号提供書類といっしょに送付します。

必要書類につきましては手続きを申請した段階で郵送等で送付されます。

いつでも解約できるという点は、原則60歳まで解約不可なiDeCoと大きく異なります。

解約しやすいということはそれだけはじめやすいということでもありますね。

NISAを銀行でやろうと思っている方って実際にはどれぐらいいらっしゃるのでしょうか。

取引先の銀行とのお付き合いだったりいわゆるしがらみのようなものがないのであれば、基本的には手数料が安くて取扱い金融商品が豊富なネット証券がおすすめですよ。

もちろん、ゆうちょや銀行など身近にある金融機関では、NISAとは?というところから丁寧に説明してくれますから、直接やり取りした方が安心という方もいると思いますのでダメというわけではありません。

NISA最大の特徴である税金を引かれないというのは、出て行くお金が少なくなるというメリットですから、どうせなら手数料が安くなる可能性も高めていきたいですね。

できるだけリスクを低くすることも考えて銀行にするかどうか最終決定をしましょう。

NISAは非課税という最大のメリットがある一方でデメリットも存在します。

1番のウィークポイントは損失の繰り越しができないということです。

含み損のある状態で5年間という期限を迎えた場合、証券会社だったら、特定口座か一般口座へ引継ぎというのが通常の流れですが、そのとき扱いとしては手数料こそかかりませんが、その値段で新たに購入したという扱いになります。

50万で購入した金融商品が引き継ぎ時に25万円になっていた場合、口座へ引き継ぐ際には25万円で買ったことになり、仮に30万円で売却したとすると5万円分が利益ということになり、含み損が出ているのにも拘らず税金を課せられてしまうのです。

ですので、含み損がでているようであれば、一度決済してから買い戻すほうが現実的かもしれません。

そういう手間や手数料をひっくるめてデメリットと言えそうです。

NISAの期間は2023年までです。

これははじめから決まっていたことではありますが、これからはじめる方にとってはあとわずかな期間になってきましたね。

2023年になるまでは、すでにNISAをやっていて5年の期限が切れたものでも、ロールオーバーで持越しが可能でしたが、これからNISAをはじめる方はあまり関係ないと言えるでしょう。

それではNISAの期限が切れる一体どうなるのでしょうか?その場合は売却してしまうか、課税対象の普通の口座へ移すかのどちらかになります。

NISAの非課税口座と一般の課税口座間で株や投資信託を移行させることで、最終的な収支を見積もっておきましょう。